【 papalion/Morten 】 BF-CD8 \2,100(税込)
  • 1. 水鳥が奔る
  • 2. カヤック
  • 3. 夜雲の容積
  • 4. 牧羊の犬
  • 5. 山の色を変える
  • 6. 11月の街
  • 7. 大沼
  • 8. 宿雨
  • 9. 北天と帰路
  • 10. KODAMAT
  • 11. KODAMAU
  • Morten - papalion


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  • papalion : Mizuki Sato (Vocal,Guitar,Organ)
  • Keiji Kadota (Drums,Bamboo,Chorus)
  • Produced : papalion & Atsushi Shibata (TOMATO HEAD)
  • Executive Producer : Naoko (Shonen Knife)
  • Mastering Engineer : Koichi Hara (Volta Design)
  • Recorded & Mixed : Keiji Kadota
  • Illustration : Mami Saitou
  • Design : Mizuki Sato

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さらば偽オルタナティヴ!
日本のロックを新たな分水嶺へと導く、 パパライオン衝撃のデビュー・アルバム!


我がレーベル「BurningFarm」が自信をもってお届けするpapalion。
グローバルなスケールでオーガニックなサウンドを展開する稀有なバンドです。メンバーはボーカル、ギター、オルガンのみずきくんとドラム、コーラス担当けいじくんの2人組。聞き心地抜群。ぜひ、聴いてみてください!
( 少年ナイフ・なおこ )

春を待って海を渡った水鳥の群れを頼って行こうよ (M1:水鳥が奔る)

2007年初夏、車にキャンプ道具と楽器を積み込みツアーに出た。
出発当日、台風襲来でフェリーが欠航するというアクシデントに見舞われながらも、横殴りの風雨のなか九州まで車を走らせてツアーをスタート。3カ月かけて九州から北海道まで夏山や湖畔等でキャンプしながらライブツアーを決行した。
翌2008年、そのツアーで受けたインスピレーションをもとにレコーディングを開始。
旅先で描いたスケッチのように旅情や郷愁を感じさせるアルバム「Morten」を完成させる。
そして2011年3月、バンド結成15年目にして初めてのアルバム「Morten」をバーニングファームからリリースする。
 パパライオン「Morten」を聞く。
 カーテンを開けた。最初の音が流れ出した瞬間に。空気でも、匂いでも、光でも何でもいい。感じたくなった。
とてもいい音楽だと思う。それしか思い浮かばない。すまない。でも、本当にとてもいい音楽だと思う。曖昧かな?でも、何もかもを厳密に語る必要があるのだろうか。だったら誰か、代わってくれ。俺には出来ない。だけど、ひとつ言えることがあるとすれば、俺はこの音楽をヘッドフォーンでは聞かないだろうという事。俺は彼らの発する一音一音が、一言一言が、部屋やライブハウスのスピーカーから 流れ出して空間を塗り替えていくのを見たいのだ。
 だとすれば、その速度こそがパパライオンと言えるのかもしれない。「ゆっくり」とか「速い」とかいうことではなく、塗り替えていく速度それ自体。最適な速度のために彼らが厳選した言葉とビート。無駄も過剰もそこにはない。とても簡潔で、だからこそ力強い。
  パパライオン。いい音楽をありがとう。俺にはそうとしか言えない。
( 瀬戸口 様之介 / HELSINKI ON THE BEACH )